東京でリワークにおすすめの施設5選|基本的な知識やよくある質問も紹介

投稿日 2026年06月16日

リワーク
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メンタルヘルスの不調で休職し、「職場に戻りたいけれど、また同じことにならないか不安」と感じている方は少なくありません。

東京にはリワークを提供する施設が数多くあり、医療機関・公的機関・就労移行支援事業所など、形態もさまざまです。

施設によって対象者・プログラム内容・費用・アクセスが異なるため、自分の状況に合った場所を選ぶことが重要です。

この記事では、東京でリワークを受けられるおすすめ施設6選を、選び方のポイントとあわせて解説します。

東京でリワークにおすすめの施設5選

東京では、精神科・心療内科クリニック、公的な障害者職業センター、就労移行支援事業所など、多様な機関がリワークを提供しています。

ここでは、東京でリワークを受けられる代表的な施設を紹介します。

メディカルケア虎ノ門

出展元:メディカルケア大手町

メディカルケア虎ノ門は、東京都港区虎ノ門に位置する精神科・心療内科クリニックです。

2005年に終日型の医療リワーク(リワーク・カレッジ)を開始した医療機関で、「リワーク外来」を設け、休職中の方を対象に復職支援を行っています

うつ病・双極性障害・不安障害・適応障害・発達障害など幅広い疾患に対応しており、集団認知行動療法や心理教育を中心とした専門的なプログラムが特徴です。

外来診療は大手町のメディカルケア大手町が担い、リワークデイケアはメディカルケア虎ノ門で実施されています。リワーク外来の予約は電話のみで受け付けています。

診療時間(メディカルケア大手町の外来)

祝日

午前

  10:00〜14:00

10:00〜14:00

10:00〜14:00

10:00〜14:00

10:00〜14:00

10:00〜16:00

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-

午後

16:00〜20:00

16:00〜20:00

16:00〜20:00

16:00〜20:00

16:00〜20:00

-

-

・月〜金の午前の最終受付は13:45、午後の最終受付は19:45

・土曜日の最終受付は15:45

・初診は電話予約必須

クリニック情報

所在地

・メディカルケア大手町:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビルB1F

・メディカルケア虎ノ門:東京都港区虎ノ門1-16-16 虎ノ門1丁目MGビル4階

アクセス

・メディカルケア大手町:東京メトロ丸の内線大手町駅大手町2丁目方面改札より徒歩1分

・メディカルケア虎ノ門:東京メトロ銀座線「虎ノ門駅」より徒歩2分

駐車場

なし

電話番号

03-6262-1666

予約

電話のみ

オンライン診療

なし

Webサイト

https://medcare-tora.com/rework/

品川駅前メンタルクリニック

出展元:品川駅前メンタルクリニック

品川駅前メンタルクリニックは、東京都港区港南に位置する心療内科・精神科クリニックです。

「働く人のメンタルヘルスとリワーク」を診療の柱に掲げており、クリニック内に「東京リワークキャンパス」を併設しています。

集団認知行動療法をはじめ、生活リズムの改善・オフィスワーク訓練・コミュニケーション系プログラムが提供されており、復職準備を段階的に進められる環境が整っています。初診は電話での予約が必要です。

診療時間

祝日

10:00〜12:30

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14:00〜15:30

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17:00〜18:30

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△:代診医対応

⬜︎:完全予約制

クリニック情報

所在地

東京都港区港南2-6-7 大善ビル3階・4階(4階:東京リワークキャンパス)

アクセス

JR山手線「品川駅」港南口より徒歩2分

駐車場

なし

電話番号

03-5796-0556

予約

電話(初診は要予約)

オンライン診療

なし

Webサイト

https://www.shinacli.com/

NTT東日本関東病院

出展元:NTT東日本関東病院

NTT東日本関東病院は、東京都品川区東五反田に位置する総合病院で、精神神経科において復職支援プログラムを実施しています。

対象はうつ病・双極性障害により休職中で復職を目指している方で、精神科・心療内科への通院中であり、主治医から参加の許可を得ていることが条件となります。

プログラムはパソコン作業・グループワーク・集団認知行動療法などで構成されており、定員制のため、参加を希望する場合は精神神経科外来への電話問い合わせが必要です。

初診には紹介状が必要なため、かかりつけの主治医に相談のうえ紹介状を取得してから受診する流れになります。

参加を希望する場合は、精神神経科外来への電話問い合わせから始めてください。

施設情報

所在地

東京都品川区東五反田5-9-22

アクセス

JR・池上線「五反田駅」より徒歩約7分(シャトルバスあり)/都営浅草線「五反田駅」より徒歩約5分

駐車場

あり

電話番号

03-3448-6111

予約

電話予約

オンライン診療

なし

Webサイト

https://www.nmct.ntt-east.co.jp/divisions/neuropsychiatry/

リワークセンター東京

出展元:東京障害者職業センター

東京障害者職業センターは、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する公的支援機関です。

リワーク支援は「リワークセンター東京」として東京都台東区元浅草の拠点で実施しています。

うつ病などの精神疾患により休職中の方を対象に、職場復帰に向けた支援を無料で提供しています。

認知行動療法・リラクゼーション・ストレスマネジメント・コミュニケーショントレーニングなどのプログラムが組まれており、職業カウンセラーが本人・事業所・主治医の三者をコーディネートしながら支援を進める点が特徴です。

公務員は利用対象外となるため、事前に問い合わせが必要です。

開庁日時

祝日

8:45〜17:00

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施設情報

所在地(リワークセンター東京)

東京都台東区元浅草3-18-10 上野NSビル7階

アクセス

東京メトロ銀座線「稲荷町駅」より徒歩8分/都営大江戸線・つくばエクスプレス「新御徒町駅」より徒歩6分

駐車場

なし

電話番号

03-5246-4881

予約

電話予約

Webサイト

https://www.jeed.go.jp/location/chiiki/tokyo/index.html

リヴァトレ

出展元:リヴァトレ

リヴァトレは、株式会社リヴァが運営する就労移行支援・自立訓練(生活訓練)サービスです。

東京都内に品川・市ヶ谷・御茶ノ水・高田馬場の4拠点を展開しており、うつ病・適応障害などのメンタル不調で休職・離職中の方を対象に、復職・再就職に向けたトレーニングを提供しています。

集団認知行動療法・ストレス対処・コミュニケーションスキル・キャリアデザインなど、多様なプログラムを週2日から段階的に受講できる柔軟な通所スタイルが特徴のひとつです。

就労移行支援・自立訓練(生活訓練)として障害者総合支援法に基づくサービスのため、利用料は前年度の世帯収入に応じて決まります。

営業時間(全拠点共通)

日・祝

10:00~18:00

-

-

※金曜は10:00〜13:00

施設情報

拠点

所在地

電話番号

アクセス

品川

〒108-0075 東京都港区港南2-11-1 品川シティビル2階

03-6433-3016

JR各線「品川駅」港南口より徒歩13分

市ヶ谷

〒162-0842 東京都新宿区市谷砂土原町2-2 木原造林市谷ビル1階

03-6280-8541

東京メトロ・都営「市ヶ谷駅」より徒歩約5分

御茶ノ水

〒113-0033 東京都文京区本郷2-3-7 お茶の水元町ビル1階

03-6240-0912

JR・東京メトロ「御茶ノ水駅」より徒歩約7分

高田馬場

〒171-0033 東京都豊島区高田3-7-9 花輪ビル1F

03-5985-4423

JR・西武「高田馬場駅」より徒歩約6分

Webサイト:https://liva.co.jp/service/training/

そもそもリワークとは

「リワーク」という言葉は知っていても、どのような目的で・どこで・どんな内容が行われるのかを把握できていない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、リワークの定義・目的と、東京でリワークを提供する施設の種類・特徴について解説します。

リワークの定義と目的

リワークとは「Return to Work」の略語です。

気分障害などの精神疾患を原因として休職している労働者が、職場復帰に向けたリハビリテーションを実施する機関で受けるプログラムを指します。

「復職支援プログラム」「職場復帰支援プログラム」とも呼ばれており、どの名称も同じ取り組みを示しています。

リワークは、「職場に戻ること」ではなく「復職後に再休職しないこと」が目的です。

心身の回復を図りながら、休職に至りやすかった働き方や考え方のパターンを見直し、安定した就労を継続できる状態をつくることを目指します。

リワークについては下記の記事でも詳しく解説しております。

▶︎ リワーク(復職支援)とは?種類やプログラム、費用の目安をわかりやすく解説

東京のリワーク施設の種類と特徴

東京でリワークを提供する施設は、主に以下の3種類に分けられます。

医療機関(医療リワーク)

医療機関(医療リワーク)は、精神科・心療内科クリニックや病院が健康保険の枠組みで提供するプログラムです。

医師・看護師・心理職などの多職種チームが関与するため、心身の回復を優先した支援が中心になりやすい傾向があります。

自立支援医療制度(精神通院医療)を利用することで、自己負担を原則1割に抑えることが可能です。

公的機関(職場復帰支援)

公的機関(職場復帰支援)は、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する地域障害者職業センターが実施します。

職業カウンセラーが本人・事業所・主治医をコーディネートしながら支援を進める点が特徴で、費用は無料です。ただし、公務員は利用対象外となります。

就労移行支援事業所(福祉リワーク)

就労移行支援事業所(福祉リワーク)は、障害者総合支援法に基づく復職支援サービスです。

利用料の9割は市区町村が負担し、自己負担額は前年度の世帯収入に応じて決まります。実践的なプログラムが多く、休職者だけではなく離職後の方も利用できる事業所があります。

リワークで困ったらまずは医師へ相談を

東京でリワーク(復職支援)を検討する際には、医療機関・公的機関・就労移行支援事業所という3種類の中から、自分の状態・目的・費用・通いやすさを総合的に判断して選ぶことが重要です。

医療的なサポートを重視するか、費用を抑えたいか、実践的なプログラムを求めるかによって、適切な機関は異なります。

相談先がわからない場合は、まずは医師に現状を相談することが重要です。

リワークプログラムについては、下記のかもみーる心のクリニックでも受けることができます。

東京:かもみーる心のクリニック(東京院)

宮城:かもみーる心のクリニック仙台院

また、復職の相談については、かもみーるにていつでも医師に相談が可能です。対面での受診に踏み出す前の入口としても活用いただけます。

リワークについてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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よくあるご質問

リワークはどんな人が対象ですか?

対象者の条件は、利用する機関の種類によって異なります。 共通して求められることが多い条件は、精神科・心療内科に通院中であること、主治医がリワーク参加を認めていること、そして本人に復職の意思があることです。 医療機関のリワークは通院中の休職者が対象で、公的機関(地域障害者職業センター)は民間企業の雇用保険適用事業所に在籍している休職者が対象となります。 公務員は公的機関のリワーク支援の対象外です。就労移行支援事業所は、精神疾患の診断がある方であれば、障害者手帳を持っていなくても相談できる場合があります。 利用を検討する際は、まず主治医に相談し、自身の状態と各機関の要件を照らし合わせることが重要です。

リワークにかかる費用はどのくらいですか?

費用は利用する機関によって大きく異なります。 医療機関では健康保険が適用され、自立支援医療制度(精神通院医療)を利用すると自己負担が原則1割になります。 公的機関(地域障害者職業センター)のリワーク支援は無料で利用できますが、交通費や昼食代は自己負担です。 就労移行支援事業所は障害福祉サービスの枠組みで提供されるため、利用料は前年度の世帯収入に応じた月額上限の範囲内で設定されます。 詳細はお住まいの市区町村窓口に確認してください。

リワークはいつから始められますか?

利用開始の時期は、心身の回復状態と主治医の判断によって異なります。 一般的には、決まった時間に施設に通えるだけの生活リズムが整い、主治医がリワーク開始を認めた段階からスタートが検討されます。 公的機関のリワーク支援は申込みから支援開始まで数か月かかる場合があるため、復職の見通しが立ち始めた段階で早めに問い合わせることが重要です。 就労移行支援事業所は、受給者証の取得に1か月程度かかる場合があります。

リワークと就労移行支援の違いは何ですか?

リワークと就労移行支援は目的が異なります。 リワークは「元の職場への復職」を目指す支援であるのに対し、就労移行支援は「一般企業への新規就職・転職」を目指す支援です。 在職中の休職者が対象か、離職中・未就労の方が対象かという点でも違いがあります。 ただし、就労移行支援事業所の中にリワークプログラムを提供している事業所もあり、複数の目的に対応しているケースがあります。 自分が「元の職場に戻りたいのか」「新しい職場に就職したいのか」を整理したうえで、主治医や支援機関に相談することをおすすめします。